CE-Chirp®音の特性
CE-Chirp®音の臨床的意義
搭載している取扱製品
文献

CE-Chirp®音の特性

CE-Chirp®音は、Dr. Claus Elberling (デンマーク、ウィリアム・ディマント・ホールディングSenior Scientist)によって大規模な臨床研究を基に長年にわたり改良され、その膨大な研究によってCE-Chirp®音が平均的な人間の蝸牛の閾値付近音圧に最も合致する蝸牛遅延モデルです。
C.E.とは、Dr. Claus Elberling の頭文字をとって名付けられました。


 

《CE-Chirp®音の動作イメージ》

 

 

CE-Chirp®音の臨床的意義

臨床的には、CE-Chirp®音により、より大きな振幅波形が得られ、より容易に閾値の特定が可能となりました。

・スクリーニングまたは特定周波数における検査において、より大きいABRの振幅(通常従来の2倍)によって低入力に対する閾値をより迅速で簡単に検出
・特にASSR測定でより迅速かつ信頼性の高い閾値付近の検出
・新生児聴覚スクリーニングにおける迅速な自動ABR検出

 

 

 

 

Click Stimulus

 

CE-Chirp Stimulus

 

搭載している取扱製品

《弊社取扱製品の中で、CE-Chirp®を搭載している機種の3機種》

Interacoustics社は、2007年に初めてCE-Chirp®音をエクリプス(Eclipse)装置のASSRモジュールに搭載しました。
現在では、広帯域および狭帯域(NB)CE-Chirp®音(トーンバースト音の代替)が、
エクリプス(Eclipse)EP25およびハンディ型タイタン(Titan)のABR新生児聴覚スクリーニングモジュールに
搭載されております。


Interacoustics /デンマーク
 ◆Eclipse(エクリプス)
 ◆Titan(タイタン)

 

Maico/ドイツ
 ◆MB-11 Beraphone(ベラフォン)

 

 

《取扱製品による比較》

 

  Eclipse Titan MB-11
ABR × ×
自動ABR
ASSR × ×
VEMP × ×
OAE ×

 

 

文 献

《海外でCE-Chirp®音を紹介している文献》

 

Claus Elberling :
Selected publications in Auditory Electrophysiology

 

Hearing screening for Japanese children and young adults using the automated auditory brainstem response

 

 

《日本でCE-Chirp®音を紹介している書籍》

 

『新生児・幼小児の耳音響放射とABR』(P.41~P.44)
 編 集:加我 君孝 東京大学名誉教授 
     東京医療センター・感覚器センター名誉センター長 国際医療福祉大学教授
 出版日:2012年9月25日
 出版社:診断と治療社